日本ソフトウェアクリエイティブを紹介する前に

近年、ITと禅の関係が注目を集めています。
日本ソフトウェアクリエイティブ社の社長・清水信樹氏が掲げる社是「希望に起き、努力に生き、感謝に眠る」は、英国で禅の精神を説いた増永霊鳳に由来していると語ります。

appleの故・スティーブ・ジョブズ氏やGoogle社、インテル社など、米国大手IT企業を中心に拡大を見せる禅の精神。
今回は禅の精神を取り入れているという日本ソフトウェアクリエイティブ社と、禅とITの広がりについてご紹介いたします。

以下「日本ソフトウェアクリエイティブ社長の経歴について」、「日本ソフトウェアクリエイティブのグループ会社の会社概要について」、「禅とITとの関係について」と、順番に見ていきます。
企業運営の中で「何か有効な指針はないか?」とお悩みの方、ぜひご覧ください。

日本ソフトウェアクリエイティブ社長の経歴

経歴

  • 1977年7月13日大阪生まれ
  • 学生時代は、商業科を専攻し情報処理の分野に興味を持ち、情報処理の専門学校を卒業
  • 卒業後プログラマーやシステムエンジニアを経験し1999年株式会社エヌエスシーの取締役に就任
  • 事業の多角化に関心を持ちITインフラ事業の拡大に努める
  • 2006年に個人情報管理者2008年にCIOとして就任し数々の実績を残す
  • 日本ソフトウェアクリエイティブの取締役兼東京支店長として事業拡大を果たし2015年9月に代表取締役に就任

常に時代の流れを見据えて行動する

清水信樹氏は学生時代、商業科の分野、情報処理の分野に身をおいていたこともあり、将来は、情報化社会に貢献したいと思っていました。

当時のIT業界は、コンピューター業界とも呼ばれ、システム開発が主流であり、短納期・高稼働が当たり前でしたが、激動の時代を制御系やオープン系のプログラマー、システムエンジニアとして活躍しました。

その後、目まぐるしく進化するIT技術に目を配り、今後を見据え、次はITインフラの時代と考えました。

そこで自社内のサーバー構築や運用を引き受け、管理方面でも情報漏えい対策やセキリティー対策を講じ、法令及びコンプライアンス遵守に身を投じたのです。

日本ソフトウェアクリエイティブの今後

これまで社員ひとりひとりのスキル向上により成長を遂げてきた日本ソフトウェアクリエイティブ。

今後は個々では無く、組織として成長していくことを目標に掲げています。

清水信樹氏は成長のカギを握るのは、日本ソフトウェアクリエイティブの信条である増永霊鳳の「朝は希望に起き、昼は努力に生き、夜は感謝で眠る」という言葉だと考えています。

“希望”とは、新たな勇気と考え、顧客の希望や従業員の夢を糧に”努力”しその努力により様々な人々から”感謝”されるようでありたいと。

また、会社の方針として”好きこそものの上手なれ”の言葉通り、好きなものを長所として捉え、長所を一気に成長させていくようです。

禅とITとの関係

禅は、大乗仏教の一派であり禅宗のこと。南インド出身で、後に中国に渡った達磨大師を祖としています。

日本ソフトウェアクリエイティブが企業の行動様式に取り入れてきた禅の精神。禅の精神を企業活動に活かす動きは、日本ソフトウェアクリエイティブだけにかぎったことではありません。
以前から新しくてスマートなものをいち早く取り入れてきたIT企業は、こぞって禅を社員プログラムに組み込むようになってきました。膨大な情報の海に溺れかかっていた知的エリートたちは情報と自分を統御する術を、禅、瞑想の一種であるマインドフルネスに見いだしはじめてきたのです。

世界的な広がりを見せる禅の要素

Google、インテル、IBM、フェイスブックなど、名だたる世界企業が実践。その潮流は米国防総省、米農務省にも波及しています。そしていま、逆輸入ともいえる禅の教えの波が、日本にもひたひたと押し寄せています。

IT界の寵児・スティーブ・ジョブズが関心を示したことにより、禅はスタイリッシュなイメージをまとって世界中に拡散され始めました。この新たな禅のうねりは、宗教色を排した「マインドフルネス」という名称で知られています。


禅

マインドフルネスとは、スリランカやミャンマーで仏典に用いたパーリ語の「サティ」の英語訳です。サティとは「『いま、ここ』への気付き」のこと。過去にも未来にも行かず、今、自分がしていることに本当に気付いていることを意味します。マインドフルネスは、仏教的瞑想あるいは上座部仏教(テーラワーダ)の瞑想から、宗教色を排したものといえます。

ポイントは宗教色をなくし、座禅のように足を組む必要がないということ。5分でも10分でも、自分の呼吸や体の微細な感覚をただ観察するだけ。周囲の変化や環境音などに反応を示すのではなく、ただ気付づいていることが重要だといいます。

医療や教育機関への伝播

宗教の衣をまとわないから、企業研修にも無理なく取り入れられ、うつや心身症など心の病の治療法として、病院でも導入されています。英国では学校で行った結果、いじめが減ったとの報告もあります。

また、マインドフルネスを手軽に実践できるように、さまざまなスマホアプリも登場しています。
タイマーをセットすれば鐘を鳴らしてくれ、「今あなたと一緒に瞑想したのは世界で6835人です」などと表示されます。
iPhoneの新OS(基本ソフト)、iOS10のヘルスケアメニューにはこれまでの行動量、栄養、睡眠に加えマインドフルネスも加わるまでにもなっています。

会社概要

商号
株式会社日本ソフトウェアクリエイティブ(公式サイトへ)
所在地
東京都千代田区神田佐久間町1-25秋葉原鴻池ビル3F
設立
1983年6月17日
代表
清水 伸樹
従業員数
106名(2015年9月時点)