真和総合法律事務所とは?

弁護士は、社会生活の中でのあらゆる事件や紛争などを、法律の専門家として解決するお仕事。地方公共団体や企業、組織の中など、様々な場所・分野でも活躍しています。
多数の弁護士が所属する真和総合法律事務所は、交通事故事件、企業法務、金融法務、一般民事、倒産・再生、行政事件、親族・相続事件、刑事事件、国際関係などを取り扱っている法律事務所です。個々のグループごとに対応している案件が多いですが、事案によっては所属している弁護士の経験や知識、ノウハウなどを集結させて、企業や金融法務だけではなく様々な法律問題を、本質を見据えた的確な対処と解決をしています。

そんな真和総合法律事務所の一員としてインタビューに対応いただけたのが、今回ご紹介する「片桐武氏」です。この記事では片桐武氏の生い立ちから、今後の取り組みについて、ご本人に直接伺いました。

育った環境を教えてください

東京都の国分寺市出身です。

どんな子どもと言われていましたか?

幼少期から、目上の人には敬語で話すよう、親に繰り返し言われていたためか、小学校では担任の先生に言葉遣いが丁寧であるとか、真面目な子という印象を受けていました。一方、子供のころは学業よりも遊びという性格で、外でサッカーをしたり、家ではゲームをしたりと勉強の時間よりも遊ぶ時間の方が長かったように思います。

一番興味のあったことは何ですか?

小、中、高と水泳部に入っており、特に高校時代は部活を頑張っていました。特別才能があるというわけではなく、インターハイを狙うというような状況ではありませんでしたが、水泳のフォームをいろいろな本で研究したり、練習メニューを考えたり、練習を努力することで、泳ぎが速くなるという経験・充実感は、その後の人生においても、役立っています。例えば、大学受験や司法試験受験の際にも、たくさんある参考書の中から、自分に合った参考書を見つけて研究し、自分に合った勉強スケジュール管理を行い、実際に計画に従って勉強を頑張ることで成績が上がっていくという流れ自体は共通するところもありますし、水泳を頑張った経験から、努力をすれば結果につながるという意識が常にありました。

子供の頃描いていた将来の夢は何でしたか?また、その理由を教えてください

漠然と飲食店をやりたいと思っていました。今でもそうですが、子供の頃から食べることが好きでしたので、飲食店のオーナーになれば、美味しいものがたくさん食べられるのではないかというのが理由だったと思います。また、自分が美味しい食事でとても幸福感を感じることができていましたので、一番身近に、人を喜ばせる仕事であると感じることができていたことも理由の一つです。

弁護士という仕事ついて、自身が成長したと感じるエピソードなどありましたら教えてください。

私は交通事故をはじめとする損害賠償事件が得意分野の一つとなります。交通事故の交渉・裁判で基準として参考にされている民事交通事故訴訟損害賠償額算定基準(通称「赤い本」)について、平成28年度より公益財団法人日弁連交通事故相談センター東京支部委員として、平成29年度より副委員長として、編集・発刊に携わっております。

交通事故の分野では、司法試験の勉強の際に学んできた法律知識はもちろん必要ですが、それ以上に経験がものを言う分野だと思っています。事故により後遺障害が残存したような事案において、類型的にどのような損害を請求できるのか、その際にどのような判例を引用すれば、依頼者にとって最大限の利益を上げられるのか、弁護士になりたての頃は、このような交通事故事件における専門知識が十分ではありませんでしたので、すぐには思いつかないことが多かったです。現在では、多数の事案を経験してきたことで、どのような類型の事故でも、主張すべきことや、引用するべき判例などについて、すぐに思いつき、どのような事故の相談でも対応できるようになりましたので、自身の成長を感じているところです。

弁護士という仕事は常に気を張り詰めているかと思いますが、どのようにして気分転換されていますか?

旅行や美味しいものを食べるといった趣味で気分転換をしています。

旅行では、グアムなど南の島が好きです。日常生活の空間とは全く違うところに行き、のんびりすることで、肉体面・精神面でリセットをすることができ、また頑張ろうという気持ちになれます。また、地方に出張することもしばしばありますので、その際には、ついでにその地方の名物や旬の食べ物を食べることで、楽しい時間を過ごすことができますし、気分転換になります。

これまで弁護士という仕事に従事していて、この仕事に一番大切な事はどのような事だと思われますか?

弁護士という仕事において、一番大切な事は、やはり相談者・依頼者の方のお気持ちを良く聴き取り、最大限利益になるアドバイスをし、受任をした後も、依頼者の方が最大限の利益を得られるよう尽力をすることだと思います。そのためには、知識も磨き続ける必要がありますし、多くの仕事を抱える中でも1件1件を丁寧に考えて対応していく必要があるものと考えています。

取材を通して感じた事

弁護士はかなり神経を使う仕事です。相談者・依頼者の話を親身になって聴き、問題の本質を見極めて法律の専門家として解決します。法制度の改正等が頻繁に行われることもあり、毎日が勉強です。

そんな、人と丁寧に向き合う弁護士の仕事をしていくためには、柔軟な対応力と経験、また、何があっても目の前にいる相談者・依頼者の方の利益を最大限守るのだ、という一貫した強い決意があってできることです。

法的知識がない人のためだけではなく、当事者同士では解決がつかない問題もあります。片桐武氏をはじめとする真和総合法律事務所の弁護士たちは、多くの人の公平と平等を追い求めるために日々戦っているのだと思いました。