サンシャインビルサービス株式会社とは?

サンシャインビルサービス株式会社は昭和50年に設立されました。

様々な社会情勢の変化の中、41年間ビルメンテナンス業の王道を歩んできたサンシャインビルサービス株式会社の根幹となる基本精神は、「嘘はつかない、間違いをしたらやり直す」にあります。

マンション管理業登録業者としてのコンプライアンスを守るためにも、愚直ともいえるこの精神を守り、社員教育を充実させ、常にスピーディに対応できるように取り組んでいます。

また、同社はホテルサービス部門にも進出し、さらなるノウハウの蓄積にも努めるなど顧客と共に成長し続けるパートナーとして期待されています。

近年では宅建業の免許を取得することで、ビルの管理運営をワンストップで行える体制を整えることにも成功しています。

そんなサンシャインビルサービス株式会社について、今回は石上豊氏に直接お話を伺いました。

育った環境を教えてください

私は昭和16年10月19日、前の戦争が始まる前に生まれました。
昭和20年までの事は、幼少の為、記憶していません。

兄弟4人でバラバラに生活し、私だけ父母と一緒に過ごしました。

戦争が終わり、父は教科書の出版会社をおこし、大成功しました。子供の時はぜいたくな生活をしていた為、貧しさとはあまり縁がありませんでした。

印象に残っている幼少期のエピソードを教えてください

東京に引き上げてからは、千代田区神田錦町にて少年時代を過ごしました。父は小学校卒の苦労人なので、私に期待し、東京教育大学付属小学校、中学校、高校と進学させてくれました。

学費のことで文句は何も言いません。家庭教師も付けてくれました。教育にはお金を惜しまず、東京大学に入学してほしいといつも言われていました。

どんな子どもと言われていましたか?

私が通っていた学校は、付属ですから優秀な生徒ばかりでした。
いつも先生から日本一の学校のプライドをもてと厳しく指導されたものです。

そんな環境でしたが基本的に私が勉強嫌いだった為、成績もぱっとせず、いつも先生と父から怒られていました。

そんな中、英語、日本史、世界史の教科は、個人的に好きだった為、一生懸命に勉強しました。その時勉強した事は、今の人生でも活きています。

一番興味のあったことは何ですか?

・日本史が好きだったので、クラブ活動は日本史勉強会が大好きでした。
・英語も教科書も丸暗記するほど好きでした。今でも覚えているフレーズがあるくらいです。

子供の頃描いていた将来の夢は何でしたか?また、その理由を教えてください

出版会社の父を見ていたので、将来は「社長」になる事を夢見ていました。父は私を愛してくれていたので、どこにでも私を連れていってくれました。料理屋にも行き、三味線の弾き方を教えてくれました。

これまで「”嘘はつかない、間違いをしたらやり直す。”」の精神を守り、企業としての発展を遂げてきたと伺っております。この精神を掲げる事になったきっかけについて教えてください。

父は一代で教科書の出版会社を作り、朝早くから仕事に行っていました。
よく遊ぶ人でもあり、その父が人に信頼される為には「嘘はつかない、やり直せ。」と言っておりました。父の言葉を受け継いだのです。

ホテルサービス部門にも進出し、近年は宅建業の免許を取得した事で、ワンストップで管理運営出来る体制を整えられたと伺っております。「総合ビルメンテナンス業として邁進していくべく」、直近で取り組んでいる事などありましたら、教えてください。

普通のビルメンテナンス業は時代の変化、スピードに遅れています。変えなければいけません。
これからは「人手不足解決型事業」が必要になってくるのではないでしょうか。その為にやるべき事は、今考えている最中です。

取材を通して感じた事

サンシャインビルサービス株式会社の石上豊氏にお話を伺ってまいりました。

これまでのビルメンテナンス業界は、高度成長期からバブル期にかけての「スクラップ&ビルド」の流れがあり、ビルが増えればビルメンテナンスの仕事も増えるという当然の成長を遂げてきました。
しかし近年、長く建物を補修しながら使う路線へとニーズは移行し、建物が増えないために業界の売り上げは横ばいが続きます。

そのような状況下、サンシャインビルサービス株式会社は「マンション管理」「ホテル管理」「病院総合サービス部門」、そして「不動産業」へと次々と進出し、それぞれのノウハウを蓄積してきました。

ビルメンテナンス業界で働く従業員の平均年齢は高く、20代、30代の若年層にとっては、そうした高齢層とのコミュニケーションの取りにくさから仕事に支障が出ている場面もうかがえます。
この業界の特徴として、上司は部下を、先輩は後輩を育てるような土壌になってはいないようですが、業界の中にいる人々にとっては当たり前になっているために、危機感を持っている人は極めて少ないといえるでしょう。

そんな中、石上豊氏は「普通のビルメンテナンス業は時代の変化、スピードに遅れています。変えなければいけません」という意識を強く持っておられます。

高齢の従業員が増えていて、若者からは敬遠されがちな仕事になってしまっているということは、この先の人手不足は十分に予測できます。
これからは「人手不足解決型事業」が必要になっていくと実感し、対策を模索ている石上豊氏の経営手腕に期待が持たれます。

会社概要

商号
サンシャインビルサービス株式会社
住所
東京都中央区八丁堀2目29番11号八重洲第5長岡ビル8階
代表
石上 ヨシ子
設立
昭和50年10月9日